2012
11.19

ペチカ

Category: 未分類
ペチカ

日本よりは寒いスイスです。
まして、ここレザンはスキーリゾートの町でもあり、当然雪国。
でも、冬はとても快適に過ごしております。
我が家は13世帯が入るシャレー風のアパートに住んでいますが、冬は、いやいや、夏でさえ、24時間全館暖房。(ごく稀に夏でも寒い日があるのです。)
建物に入ったら、エントランスホールだって、廊下だって、暖かいんです。
家の中は、もちろんです。トイレやバスルーム(一緒でした!!)、廊下もキッチンも。
さすが!! ヨーロッパ人!!

ペチカ

でも、しかし、燃料代としては相当な額を支払ってはいます。
そこで、我がアパートのコンシェルジェ、フェルナンド、登場です!
アパート全体の管理人さんでもあり、住人でもありますが、スキーやロードバイク、茸採りが大好きな働き者のムッシューです。
暖房費節約に、ペチカを使おう、と!!

ペチカペチカ

それに、燃やす薪も森から拾って来るのです。
おおかたの人はどこかで購入しますが、フェルナンドは数人の友人と一緒に森に行き、大きな木を伐採した後に捨てられている、小さめの木を運び出して、それをバンで運んで、小さく薪サイズにカットします。
森の薪拾いには 年間10スイスフラン(約850円)ほど支払って、コミューンの許可証を発行してもらっています。
薪は家の周りに、2年以上は置いておいて、よくよく乾燥させます。

ペチカペチカ


しっかり乾かさないと、よく燃えないので。
でも、この作業、結構な重労働です。
我が家もその仲間に入れてもらってるわけです。

そしてさらにもうひと一工として、ペチカに扉付きのカセットを組み込んで、さらに効率よく燃やして、ファンで温風を外に吹き出します。
下の写真に写っているガラスの扉がそれです。
ペチカはインテリアだと思ってたんですが、こういう訳で、しっかりと暖房器具として働いています。
でも、やっぱりペチカだけではもちろん十分な暖かさは得られません。
近代的な床暖房設備で、ほぼ1年中部屋の中はオートマッチックに20℃設定です。幸せ~。

ペチカ

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2012
11.18

ロシティー

Category: 未分類
ロシティー

食べ物の話題ばかりですが…、
先日、久しぶりにロシティーを食べました。
チーズフォンデュ、ラクレット、そして ロシティー。
スイスの名物料理の一つです。
じゃがいもを削って、お好み焼きの様に焼きます。
アレンジに目玉焼きをのせたり、ベーコンやチーズをのせたり、中に混ぜこんだりしますが、基本はジャガイモです。

スイスの料理の食材では、じゃがいも、チーズ、パン、の3つが柱なのではないでしょうか。あとはりんごもよく食べます。

じゃがいもは フランス語で pomme de terre。
pommeはりんご、terreは地面、直訳すると”地面のりんご(!?)

それまでは 主食はりんごくらいしかなかった貧しいスイス(交通も不便な山岳地帯ですから)に入ってきたじゃがいもは スイス人にとっては、地面から出てくるりんごのような存在だったのでしょう。
今でも、グルメ大国フランスやイタリアに隣接しているのに、食生活は以外と質素。
レストランのメニューもびっくりするほど、種類が少ない。

ロシティーはそんなスイスを代表するような料理です。
でも、アレンジ次第では華やかな一品に。
たとえば、
上の写真、焼いたベーコンと目玉焼きをのせたもの。
そして、下の写真はゴルゴンゾーラチーズをたっぷりのせて焼いたもの。
ロシティー


他にもきのこをいれたり、他の種類のチーズを乗せたり、と様々なアレンジでこのシンプルなじゃがいも料理を楽しんでいます。
このレストランでは20種類以上のアレンジがありましたよ。

そして、数日後、
久しぶりに作ってみました。

ロシティーロシティー


じゃがいもの皮を剥いて、チーズおろし器でごしごし削って、
塩、胡椒、サラダオイルを混ぜます。
そして、油をひいたフライパンで両面焼きます。
茹でてから、削って焼く方法もあります。

今日はシンプルに付け合わせとして、何ものせずに作ってみました。
メインはサーモンのクリームソースだったので、クリームソースと一緒にロシティーも ボナペティ!!

ロシティー

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