2014
09.24

スイスブロカントLes Mosses レ・モスとスイス定番ピクニック

Category: 未分類
レ・モス

ネットショップの買い付けのために、ブロカント蚤の市にはあちこち出かけますが、
一番近くで開かれているのが、Les Mosses レ・モス。
レザンから山一つ超えたところにあるスキーの町レ・モス。
レザンのスキーピストとは数年前から、無料の連絡バスで往復できるようになっていて、
1つのスキー場になっています。
ファミリー向けの伸びやかなピストで、クロスカントリースキーですごく有名です。

ここで、6月中旬から9月いっぱいまで、毎日曜日に開かれるブロカント。
道路沿いにずらーっと並んだお店には、
物置をひっくリ返して持って来たような物も出て、けっこう面白いんです。
アクセサリー類はあまり出ないのがちょっと残念。
日曜日の午後、暇だとブラ〜っと出かけるのにちょうどいいので、時々行ってみます。

レ・モス レ・モス

今回はとてもスイスチックな物を発見しました。
1つはデクパージュ、今もスイスで受け継がれている切り絵細工。
ちょっと説明すると、

アルプスの暮らしを1枚の紙で表現する精緻な芸術、黒または白い紙に鉛筆で下書きし、小さなカッターやハサミを使って、まるでレースのような細か〜い模様をつくりあげていきます。
牛たちを山上の牧草地につれていく「牧のぼり」、山をおりてくる「牧くだり」や、
山小屋(シャレー)や森、動物たちなどアルプスの牧歌的な情景をテーマにしているものが一般的です。

レ・モス

とても細かい作業なので、4、5cm平方くらいの小さい物でも1万円くらいするものも決して珍しくありません。
…と、これを参考にして…、
私が見つけた切り絵は、たぶん始めたばかりの人の作品なのでしょうか、大胆(?)なデザイン。
ちょっと大柄ではあるものの、なんともかわいい!!
木の枝と2羽の小鳥。見ているだけで、楽しくなります。

レ・モス

そして、2つ目はパニエ(籐籠)。
ちょっと変わった形ですが、この地域(スイスボー州)特有の葡萄用のパニエです。
ボー州は世界遺産のラボー地域(レマン湖畔の葡萄畑)も含む、葡萄の産地です。
斜面を利用した日当りの良い畑で葡萄を栽培しています。
どうしてこんな形になったのかはわからないのですが、
蓋が付いていて、下の方がくびれていて、独特な形。
葡萄の造花をおまけに付けてくれました。

レ・モス

そして3つ目は絵皿です。
うちに既に牛飼いの男の子の飾り皿があるので、
これを見つけた時は、女の子だ〜!と即、飛びついてしまいました。
服がスイス的ですよね。
お土産物屋さんなどでも売っていますが、ブロカント値段で買えたのでラッキーでした。

レ・モス

買い物を終えて、急遽天気もいいし、ここでランチしよう〜、ということになりました。
日曜なのに、開いてる食料雑貨店があったので、
そこで、スイスのランチの定番、パンとチーズと生ハムを買いました。
スイスにはファミレス的なレストランも、コンビニもないので、手っ取り早く食べるには、これ!!
手っ取り早く、を求めない時もこれかな…!?
この日は切るためのナイフもなくて、大胆にちぎって食べました。

レ・モス レ・モス

パンは茶色っぽい全粒粉パン。
チーズはFleuretteフルーレッツ。パッケージは子供っぽくて、いまいちな感じのこのチーズ、
スイス人の友達がチーズベスト3に数えるほどの実力。
ここからもそう遠くない小さな村のRougementルージュモンのTommeトムというカマンベールのようなソフトタイプのチーズです。中がクリーミーでパンに乗せると、サイコー!!
生ハムはグリュイエールのもの。これまたチーズで有名な村です。

思いがけず、ランチもとってもスイスな感じの1日になりました。
ワインがなかったのが、ちょっと寂しかったけど…。



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2014
09.16

Ollonのワインdégustation

Category: 未分類
Ollonのワインdégustation

夏休みも終わったというのに、スイス人のお楽しみはまだまだ続きます。
9月に入ると、毎週末どこかの町や村でいろいろなお祭りが開かれています。
日本でも、9月によく秋祭り、収穫祭、やりますけど、同じでしょうかね。

そして、ワインのdégustation(デガスタシオン試飲会)もその一つです。
それぞれのワインカーブが一家総出で、自慢のワインをテイストしてもらい、購入してもらおうと、蔵出しワインを披露します。

Ollonのワインdégustation

レザンから車で30分くらいのところにある、Ollonオロン。
町はレザンよりもっと小さいけど、ワイン畑が広がる奇麗な町です。
この町が主催するデガスタシオンは、無料バス、しかもかなりクラシックな、でワインカーブからワインカーブまで回ってくれて、好きなカーブで下ろしてくれるNiceなツアー。

まず最初に、15スイスフランでワイングラス1つを購入。今日のレートで1700円くらい。
グラスには ”Ollon Baladez das le Vignoble" オロン 葡萄畑を散歩しようと書いてあります。
首からかけるホルダーも付いています。
これから、このホルダー付きのグラスをぶら下げて、あちこちの葡萄畑を渡り歩いて、
行く先々のワインカーブのワインを好きなだけテイスティングするというシステムです。
赤でも白でもロゼでも、何でもOKです。
おかわりもno problem。

Ollonのワインdégustation Ollonのワインdégustation

バスは1952年式でしたアンティーク。 しかもオープンカー屋根全体が開きました。

ワイン農家もそれぞれ個性的です。
広い葡萄畑のど真ん中にあって、周りを葡萄畑に囲まれていたり、
もうすぐ葡萄の収穫時期なので、葡萄がおいしそうで、思わずつまみ食い。ごめんなさい

Ollonのワインdégustation Ollonのワインdégustation

こんな蔦のからまるステキな建物だったり、右側も同じ建物です。とってもステキ。
Ollonのワインdégustation Ollonのワインdégustation

こんな大きなテントでゆっくり景色を眺めながら、飲めたり、
中には、特設舞台を作ってお芝居を上演しているのところも。この日のために練習したのでしょうね。
Ollonのワインdégustation Ollonのワインdégustation

各カーブで、食事もできます。
ここでは、ハムを炭火でじっくり炙って、特製の蜂蜜入りソースで食べさせてくれました。
ぶら下がったポークハムのまわりをこんなふうに焼いていました。
それをスライスして、ロスティー(じゃがいも)とインゲン豆が付け合わせ。
メニューもいろいろあり、レストランと同じです。

Ollonのワインdégustation Ollonのワインdégustation

天気もよかったし、何処のカーブでも皆さんハッピーそうにワインを楽しんでいました。
我が家も、最後に立ち寄ったカーブで1箱(6本)買って帰りました。

そういえば、スイスワインを日本では殆ど見かけることがありません。
リカーショップでも、レストランでも。
こんなふうにして、自分たちだけで飲んじゃうんでしょうかね〜。
もうちょっと輸出すればいいのに…。






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2014
09.02

氷河を見渡せるスイスの山小屋Cabane MoiryーPart2

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山小屋宿泊2日目の朝、
朝起きて窓の外を見ると、鹿のようなものを発見!!
これは後で同行人が調べてくれたんですけど、野生のヤギ、bouquetinブクタン(仏)、i-bexアイベックス(英)でヨーロッパやアジアの山岳地帯に住んでいるんだそうです。
スイスの友達も知っていたし、絵はがきの写真にも使われていたりするくらいだから、山好きの人には有名なんでしょうね…。
ちょっと遠くて、保護色で、見えにくいけれど、立派な角です。
朝からラッキーです。

氷河を見渡せるスイスの山小屋 氷河を見渡せるスイスの山小屋2

朝8時過ぎ(私的にはすごく!早い)には出発したのですが、殆ど最後でした。
皆さん早い!!さすがです!!
今日は昨日のモアリー湖の方へ戻って、
反対側のコル・ド・ソルボアCol de Soreboisを目指して、歩きます。

出発して間もなく、同行人がいきなり岩から湧き出ている水を水筒に入れ出して、
え〜!飲めるの〜!?
以前、ガイドさんにここのは大丈夫、と聞いたらしく、
自信を持って、石の間から沁み出ている水を汲んでいるのには、びっくりです!!
この人何者?!って感じです。
この上には牛も放牧されていないし、汚れるような要素はないんだそうです。
冷たくて美味しそうです。確かに。でもやっぱりちょっと心配な気も…。

氷河を見渡せるスイスの山小屋2

途中は朝の清々しい空気の中で、かわいい高山植物をたくさん見ることができました。
そして、中でも野生のエーデルワイスを見れたのは嬉しかったです。
今では花屋さんで、鉢植えのエーデルワイスがよく売られていますが、
野生のものはそうそう見れないんです。
私も初めて!
やたらに摘んだりしたら、ポリスに捕まるそうですから。
写真に撮るだけで、十分満足です。

氷河を見渡せるスイスの山小屋2 44KB (280 x 210) 氷河を見渡せるスイスの山小屋2 44KB (280 x 210)
   歌でも有名なエーデルワイス    岩の間からかわいい花…ナデシコっぽい?
氷河を見渡せるスイスの山小屋2 44KB (280 x 210) 氷河を見渡せるスイスの山小屋2 44KB (280 x 210)
  いろいろな種類があるホタルブクロ      とてもよく見かけるアルプスアザミ
氷河を見渡せるスイスの山小屋2 氷河を見渡せるスイスの山小屋2 44KB (280 x 210)
     青が奇麗 エイチアン             こちらはピンク
氷河を見渡せるスイスの山小屋2 44KB (280 x 210) 氷河を見渡せるスイスの山小屋2 44KB (280 x 210)
     サクラソウ系でしょうか??           チュウノスケソウ

帰って来てから、高山植物の本を見てみましたけど、何の花かちょっとわかりませんでした。
ちなみにエーデルワイスはオーストリアの国花なんですって。
スイスを代表する花は3つあって、エーデルワイスとアルペンローズ、
そしてエイチアンというりんどう科の花です。

ゆっくり花を見ながらトラバースして、お昼になりました。
こんなに花を見る余裕があったのは下りだったからで、でもあ〜だんだん指先が痛い!!
というわけで、少し早いけどランチ。
パンとグリュイエールチーズと生ハム、切って挟むだけ。飲み物は小屋でもらったハーブティー。
そして、食べていたら、向こうの方にマーモット出現!!
とても用心深いので、すぐに素穴に隠れてしまいましたけど、嬉しい〜

氷河を見渡せるスイスの山小屋2 氷河を見渡せるスイスの山小屋2

この後コル・ド・ソルボアCol de Soreboisまでは登りましたが、
指が痛くなりロープエウィで帰ってきました。
以外とあっけない幕切れ、でした      ーーENDーー



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